人里に出てこない秋や冬、雉はどこに棲息しているのであろう。いずれ山林の藪の中で暮らしているに違いないが、春になり発情期になるとどうして人里に出てくるのだろう。小学生のような疑問を投げかけるのも流行りのAIになら気恥ずかしくない。QAの結果は添付のとおりだった。しかし、Copilotのものはピント外れで回答になっておらず、GeminiとChatGPTは似た回答だったが、なるほど、と腑に落ちるものではなかった。山林より人里のほうが餌が豊富か?、人が天敵から守ってくれるというのは本当か?
、どんな野獣や猛禽より人間のほうがよほど恐ろしい天敵ではなかろうか?、餌の豊富は狩られるリスクを上回るのか?、などなど。
そんなことはお構いなしに、雉は田畑や野原に出没し、必死の、決死のホロロを見せてくれる。
添付:AIとのQA
Microsoft Copilot(≒ChatGPT3.5)
Q.
キジが春に人里に出てくる理由
A.
キジが春に人里に出てくる理由は、季節の変化と繁殖行動に関連しています。以下に詳しく説明します。
繁殖期の到来:
春はキジの繁殖期であり、雄のキジは独特の金属的な高い声で鳴き始めます。この鳴き声は、繁殖を促すためのアピールであり、雌に対して存在をアピールする役割を果たします。
キジは日本の国鳥であり、その派手な体色と特徴的な鳴き声で知られています。雄の体色は鮮やかで、頭部は金属的な濃い青緑で目の周りに赤い肉腫があります。これは繁殖期に肥大して、雌への性的アピールポイントとなります。
季節の変化:
春は日脚が少し伸びてきてどこか空も明るくなり、春の兆しを感じ始める季節です。キジはこれを感じ取るかのように鳴き始めます。
キジは日本全土に生息するキジ科の鳥で、北海道から九州まで広く分布しています。そのため、人里でも見かけることがあります。
日本人のイメージ:
キジは家族愛や夫婦愛の象徴とされており、日本の一万円札の裏面にもつがいのキジが描かれています。また、昔話や歌にも登場し、愛情深い親鳥として知られています。
不吉な言い伝え:
一方で、キジの鳴き声は地震や亡国を予兆するとされていることもあります。記紀にもキジが出てくる場面はありますが、あまりいい役回りをしていないため、俗信として不吉視されていることもあります。
キジは春の到来を告げる存在として、日本の自然や文化に深く根付いています
Google Gemini
Q.雉は春に人里に出てくるのはなぜ
A.
キジが春に人里に出てくる理由は、いくつか考えられます。
1. 餌を求めて
キジは雑食性で、昆虫、ミミズ、植物の芽や果実などを食べます。冬の間は雪が積もり、餌となる昆虫やミミズを見つけにくくなります。そのため、キジは餌を求めて、雪解けとともに人里に出てくるのです。人里には、田んぼや畑などの農耕地が広がっており、キジにとって餌を見つけやすい場所となっています。
2. 繁殖のため
キジは、春に繁殖期を迎えます。人里は、キジにとって巣を作るのに適した場所が多くあります。田んぼや畑の周辺には、雑草や灌木が生えており、キジはこれらの植物を巣作りの材料として利用することができます。また、人里には、キジの天敵となる動物が少ないのも、繁殖に適した場所である理由の一つです。
3. 子育てのため
キジは、4~5月に卵を産み、子育てを行います。人里は、キジの子育てに必要な餌や水を見つけやすい場所となっています。また、人里には、キジの子育てを邪魔する動物が少ないのも、子育てに適した場所である理由の一つです。
4. 人間との関わり
キジは、古くから人間と関わりのある鳥です。日本では、キジは食用や闘鶏に使われてきました。そのため、キジは人間を警戒するよりも、むしろ人間に近づいてくる傾向があります。人里には、キジにとって餌や水を見つけやすい場所だけでなく、人間からの保護も得られるというメリットがあるのです。
以上のように、キジが春に人里に出てくる理由は、餌、繁殖、子育て、人間との関わりなど、様々な要因が複合的に作用していると考えられます。
OpenAI ChatGPT(4.0)
Q. 雉はなぜ人里に出てくるか
A.
雉(キジ)が人里に出てくる理由にはいくつかの要因があります。主な理由は以下の通りです:
食料を求めて:
農地や庭先には、雉が食べる種子や昆虫が多く見られます。特に収穫期には、稲や野菜の落ち穂や虫が多く、これが雉にとっての重要な食糧源となります。
生息地の減少:
森林や自然環境の減少により、雉が安全に生息できる場所が少なくなっています。これにより、より多くの雉が人里近くの比較的安全で食料の豊富な場所に出てくるようになります。
繁殖行動:
繁殖期には、雄が縄張りを広げたり、雌が安全な産卵場所を求めて移動したりすることがあります。この際に、人里に現れることがあります。
捕食者からの回避:
野生の捕食者(猛禽類や野生動物)から逃れるために、人間の生活圏に近づくことがあります。人里では捕食者が少なく、比較的安全だと考えられます。
学習行動:
雉は人間の活動を観察し、食べ物が得られる場所や安全な場所を学習する能力があります。過去に人里で良い経験をした個体が、再び人里に出てくることがあります。
以上のような理由により、雉が人里に出現することがあります。これは、人間と野生動物の共存が進む現代において、ますます見られる現象です。
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