音声生成

 MacOSに音声生成機能が備わっているのを知った。
 日本語だと、Kyoko(女声)Otoya(男声)の二種類の声があって(注1)、テキストを読み上げてくれる。例えば、下記のコマンドをターミナルで実行すると、男声が5秒のカウントダウンをする音声を.aiffファイルとして生成してくれる。

  say -v Otoya “5 [[slnc 650]] 4 [[slnc 650]] 3 [[slnc 650]] 2 [[slnc 650]] 1 [[slnc 650]] ゼロ” -o ~/Desktop/countdown_exact.aiff

 調べてみると、音声生成機能自体はなんと前世紀からMacに標準装備されていて、わたしが知らないだけなのだった。
 テキストを扱うアプリ(TextEdit,Mail,Pagesなどテキスト入力のアプリだけではなく、ブラウザのSafariまで)で、音声化したい文字列を選択して右ボタンクリックスすると、ドロップダウンメニューの中に「スピーチ」というオプションがあり(図1)、該当部分を生成音声で読み上げてくれる。このドロップダウンメニューは、これまで何万回も目にしているはずなのに、「スピーチ」は目に入らず、試したこともないのだった。
 読み上げは単語だとすんなり耳に入るが、文章だとイントネーションの不自然さは否めない。

注1

デフォルトでは女声しか入っていないので、男声はシステム設定->アクセシビリティから追加ダウンロードする必要がある。
言語に応じていろいろな声が用意されている。例えばSamantha(米語.女性) 、Daniel(英語.男性)、Ting-Ting(北京語.女性)、Thomas(仏語.女性)など。言語ごとに流暢さには巧拙があるはずだが、私の耳では日本語以外の流暢さは判別できない。

図1:テキスト操作のプルダウンメニューリスト

テキスト操作のプルダウンメニュー
テキスト操作のプルダウンメニュー