徘徊雑句38(花鳥26) 2026-03-302026-03-26 ◀ 鵜は水面蹴り蹴り蹴りて離水せり 🎬 犬陰嚢イヌフグリ無礼なる名を知らず咲く 廃屋の学寮燃え落ち夢覚むる 追い越されまた越され知る脚の萎え 乱射さる薬莢のごと堅果散り 廃田に若木繁りて芽吹きあり 椿落ち蟻は総身に花粉浴ぶ 光彩陸離、黄砂入り栗と変はり果て 空に鳥追へど瞬またたきの間まに消ゆる 吠えられて如何いかがはしかる人となり ▶