Macの操作で同じ作業を繰り返して実行することは多い。Macには、一連の定型的な操作を自動化するためのAotomatorというツールが備わっていて、いちからコーディングしなくても、簡単なプログラムを生成してくれる。スクリプトとよばれるものだ。ただ、Automatorで何ができるか、が余り知られていなくて一般に活用されているとは言い難いようだ。Excelのマクロのようなものなのだが、UIの複雑さがやりたいことへたどり着くのを難しくしている障壁になっている、といえばよいか。しかし、ここにAIが加わると、その障壁が一挙に取り払われる。やりたいことを自然言語でAIに伝えると、AIがAutomatorでの操作を丁寧に教えてくれるので、そのとおりに操作すればスクリプトが出来上がる。
図1. は、Finder で選択したファイルのサイズをゼロにする(ファイル名だけ残して、内容を消去する)Automatorのスクリプトの編集画面だ。スクリプト本体はたった4行である。実行すれば、選択されたファイルがいくつあろうと瞬時に作業完了である。
注.
図1.のクリプトは、~/Library/Servicesフォルダーにxxxx.workflowというファイル名で保管され、Finderのポップアップメニュー(右ボタンクリック)のクイックアクション・リストに表示される。
