カワセミ・ストーカー

カワセミの追っ駆けストーカーになってしまった。
徒歩で行けるカワセミが出没しそうなポイントが数カ所あって、毎日のように通う。遭遇出来た日は幸せだ。さらに撮影できたり、そのうえ写真の出来がよかったりすればなおさらだ。野鳥はどれも警戒心が強くて近寄れず、にわかのバードウオッチャーには鳥の行動の予測がつかぬし、多動症気味に跳び回るので、なかなか焦点の合った写真はとらせてもらえない。鶺鴒せきれいのように人をあまり怖がらない鳥もいるが、そういう素材は飽きてしまい、遠くからズームしなければ撮れない素材に焦がれて、そのうちストーカにまでなってしまうのだ。

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